https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000269-sph-soci
豊田真由子氏、支援者会合では大半が激励の声だった!?
9/19(火) 6:04配信
男性秘書に対し「このハゲーッ!」「死ねば」などと暴言を吐き、頭や顔を数回殴ってけがを負わせたと報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=が18日、選挙区の新座市内の結婚式場で支援者向けの会合を開催。その後、会見した。
会見の前に行った会合で豊田氏は冒頭、集まった支援者約50人の前で深々としばらく頭を下げ「3か月もの間、お騒がせしてご迷惑をおかけしました」と涙ながらに謝罪した。支援者からは拍手で迎えられたという。
出席者からは「なんであんな暴言を吐いたのか」という質問もあったが、ほとんどが「頑張れ」と豊田氏の再起を願う激励の言葉をかけたという。
5年前から支援しているという62歳の男性は「豊田さんは寝ずに飛び回っていた。国会での答弁もすべて自分で考えてやっていた。ここに集まった50人の顔もちゃんと覚えている。そういう一生懸命やっている人を録音などして揚げ足をとるほうがおかしい」と話した。
後援会には入っていないが、個人的に応援しているという朝霞市在住の71歳の男性は「言い訳はしません、と言っていたのが印象的だった。150%納得した。自民党には引き続き豊田さんを応援するようにお願いに行きたい」と話した。
(出典 amd.c.yimg.jp)
2017年09月
豊田真由子議員 選挙区の新座市で、支援者向けの会合を行った後の記者会見 「次の総選挙に出ませんと申し上げているわけではなく…」会見問答
地元有権者の方々に判断していただきましょう
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000172-sph-soci
9/18(月) 19:37配信
50代の男性秘書に対し「このハゲーッ!」「死ねば」などと暴言を吐き、頭や顔を数回殴ってけがを負わせたとして自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=が18日、選挙区の新座市内の結婚式場で、支援者向けの会合を行った後、記者会見を開いた。以下は主な問答。
―元政策秘書への暴言はあった?
「全部聞かせていただいわけではないんですけど、報道されたものを聞いたりして、自分が言ったとは…。自分の音声だと思います。本当に申し訳ないという思いでいっぱいであります」
―元秘書に手を挙げた?
「これがまさに刑事事件の捜査中でありまして、何が事実かと言うことについて、この場で申し上げることはできないと…。大変心苦しいんですけど。大変な暴行を働いて大けがをさせたことはありません」
―議員活動を続けるのか、辞職は考えないのか?
「厳しいご批判を受けており、辞めてしまった方が楽というお話もありました。楽な道を選ぶのではなく、必死で働いて、引き続き地域のため、国のため、世界のために働ける仕事をして、恥をさらして生きていくことが償いに、責任を取ることになると考えております」
―衆議院解散と言われてるが、次の選挙で出るのか
「正直、そこまで考えてないというか、3か月ぶりに地元に帰りまして、じゃあここから先にどうするかは、まだこれからです。例えば今日、集まって下さった後援会の方は普段の私の活動を知ってくれている方々で。『パニックになってしまった真由子とは違う』と思ってくれるんですが、一般の人は、裏表があると思ってしまっているのは事実だから、『これからどうやって説得していくか』、『時間がないよな』という人もおられました。『俺たちはずっと応援するから』ということを後援会の人に言って頂きましたが、私からは何も言っておりません」
―総選挙に出る意欲はあるのか
「次の総選挙に出ませんと申し上げているわけではなく、戸惑っているというのが正直なところです。議員を続けさせて頂けるのは、選挙で受からなければ議員を続けられませんので、必然として総選挙に出ないことには…」
―ここまで説明責任を逃れて出る資格があると思われますか
「資格のあるないというのは、どこでどういう判断になるかは…。心身が不調で医師に止められ、止められ、時間とか労力をぜひとも挽回したいというのが切なる思いです」
【ドバイ】 なぜ? キッコーマンしょうゆ「禁止」へ 想定外のその理由…当局の不可思議な対応
中東のドバイでこのほど、日本製のしょうゆが禁止になったと地元紙が報じました。しょうゆは日本の他にも中国、東南アジアなどで幅広く使われていますが、中東ではあまりなじみがありませんでした。ところが、すしをはじめとして日本食の人気が広がり、近年はスーパーでも手軽に日本ブランドのしょうゆが買える国が増えています。どんな理由があったんでしょうか。(朝日新聞国際報道部・神田大介)
複数の地元紙は8月8日、ドバイのあるアラブ首長国連邦の気候変動・環境省がキッコーマンのしょうゆの輸入を禁じた、と一斉に伝えました。当局の検査で、アルコールを含んでいることが確認されたとしています。
イスラム教で飲酒はタブー。イスラム教を国の宗教とするアラブ首長国連邦は、特別な許可を受けた店舗や、外国人が利用するホテルやバー以外でアルコール類を売ることを禁じています。
しかし、英字紙「ザ・ナショナル」の取材に対し、ドバイのあるレストラン経営者は、キッコーマンのしょうゆを約15年前から使っていると答えています。なぜ、今になって?
日本のキッコーマン本社に取材すると、「報道は把握しているが、アラブ首長国連邦側からキッコーマンには何の連絡もありません」とのこと。
キッコーマンがアラブ首長国連邦向けに輸出しているしょうゆは、シンガポールの工場でつくられており、アルコールを含んでいないそうです。
イスラム教徒はインドネシア、マレーシアなど東南アジアにも住んでいます。独自の技術で、アルコールが出ない製法をとっているとのこと。
実は、記事には「輸入禁止は日本の工場でつくられたしょうゆに限る」とも書かれていました。
ものによってはビール並みのアルコール濃度
しょうゆにはふつう、アルコールが含まれています。
キッコーマンの説明によると、一般的なしょうゆは大豆と小麦に食塩水をまぜ、発酵させることでつくります。このとき、酵母によって、小麦に含まれる糖分がアルコールになります。
アルコールはしょうゆの良い香りのもとになり、かびを防いで保存性を高める効果もあるそうです。
なお、酵母で麦を発酵させればビール、米を発酵させれば日本酒です。
つくる過程でできるものなので、ふつうのしょうゆの「原材料」にはアルコールが含まれていません。
しょうゆのアルコール度数はおよそ3%。ただし、減塩しょうゆは5%程度だそうです。普通のしょうゆから塩分をとりのぞく方法でつくられており、アルコールを足すことで保存性を高めているからだとか。この種のしょうゆは、原材料名に「アルコール」と書かれています。
アルコール飲料で言うと、一般的なビールやチューハイのアルコール度数が5%、サントリー「ほろよい」などの低アルコール商品が3%ほどです。
ただし、しょうゆはビールのようにゴクゴク飲むものではありません。缶1本分、350ミリリットルを一息に飲み干すことは不可能に近いでしょう。
キッコーマンの場合、妊婦や子どもへの影響に対する問い合わせには「つけたりかけたりして少量使う分には特に心配はないと思われます。とは言え、ご心配であれば過熱調理にご使用ください」と答えているそうです。
中東では「アルコール抜き」しょうゆを販売
なので、キッコーマンはノンアルコールのしょうゆを開発。日本でも8月21日から「ハラールしょうゆ」の商品名で売り出しています。アラブ首長国連邦向けには、当初からアルコール抜きの商品を輸出していたそうです。今回の措置はなんだったんでしょうか?
アラブ首長国連邦の当局は、朝日新聞の取材に回答をしていません。
ただ、渡辺淳基・朝日新聞ドバイ支局長が近くのスーパーマーケットを回った限りでは、報道後も以前と同じように、シンガポール工場でつくられたキッコーマンのしょうゆが店頭に並んでいたとのことでした。
キッコーマンも、今回の件によるビジネスへの影響は「ない」と回答しています。
以下は推測ですが、ドバイには日本から直輸入した食材を扱う「日本食材店」がいくつかあり、日本でつくったしょうゆも売られています。当局はこうした商品を検査したのではないでしょうか。
ただ、値段が高いこともあり、ふつうに生活していて口に入るものではありません。
また、みそや酢も発酵食品で、日本製のものはアルコールを含んでいます。こちらは輸入禁止になったという報道はありません。
今回の混乱は、当局の理解不足が招いたという一面もありそうです。
withnews 9/18(月) 7:00|Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000002-withnews-int
【涙の謝罪】動画あり 豊田真由子議員 「死んだほうがマシという思い」 テレビ番組のインタビュー受け
軽々しく言うものではない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00000525-san-pol
秘書に対する暴言や暴行が明らかになり、自民党を離党した豊田真由子衆院議員
(42)が、17日放送のフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」のインタビューを受け、
涙ながらに謝罪。「死んだ方がマシなんじゃないかという思いで過ごしてきた」などと述べた。
「このハゲ~」。あまりにも衝撃的な怒声が全国に流れ、自民党の離党を余儀なくされた豊田氏。
体調不良で入院している豊田氏は、宮根誠司キャスター(54)のインタビューに応じ、
「きちんとした形で、国民の皆さんの前で謝罪とご説明を自分の声でしなくちゃいけないかなと
思ったものですから」とインタビューに応じた理由を述べた。その上で、いすから立ち上がって
「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
「このハゲ~」「違うだろ、ちがうだろ~」という衝撃的な音声について、豊田氏は
「ふざけているわけではなくて、何が来るのかな、次は何の苦情が来るのかなっていう恐怖だった」
と当時の心境を語った。
豊田氏によると、同氏からの暴行について、埼玉県警に被害届を出している元政策秘書の男性
(55)が道を間違えて会合に遅刻したり、忘れ物があったり、支持者への手紙のあて名を
間違えたりなどのミスが続き、支持者や後援者に叱責や苦情を受ける「異常な10日間」の
最後の数日間が音声に残されたのだという。
元秘書に対して、「本当にもう何というか申し訳ないという思いです」と述べた上で、
「(テープの音声を聞いて)あんな風に異常な形で人に言っているというのは、どうして…、
どうかしてたんだなっていう」と感想を述べた。
宮根キャスターの「なんで歌ったんですか」との問いに「ふざけているのではなく、
『何が来るのかな』って、次はどういう苦情が来るのか、不安だった」と述べ、あそこまでひどい
暴言はあのときが初めてだと釈明した。
入院中にも子供から電話がかかってきたと話した際には号泣し、終始、目に涙を浮かべていた。
元秘書の失敗について「それを言う機会ではない。どれだけ元秘書の方を傷つけたかと思うと
本当にいたたまれない」としながらも「浦和から新座に行くはずが、板橋本町に行ってしまって、
結局、1時間くらい遅れてしまって」と事情を述べ、高速道路を逆走した際には「命の危険を感じた」とも。
その上で、塾を経営していた両親の家業が傾いた生い立ちを語り、「経済的に苦しいという経験も
していますし、アルバイトしながら、常にがんばんなきゃ、もっともっとって…。認めてもらえないというか…」
と述べ、「自分に自信がないんですね、小さいころから自己肯定感が低いというか」と述べた。
豊田氏は毎朝、駅頭に立って、支援者に声をかけてもらうのがうれしかったと述べ、
「それも自信のなさの裏返しだった」と吐露した。ワーカホリック状態だったのが、周辺の秘書を
巻き込んだ結果だったと自己分析し、「地元に帰ってご迷惑をかけた方に謝りたい」と述べた豊田氏。
「未来に向かって全部反省して、もう一回生きていかなきゃいけないかなって」と話し、議員活動を
続けることに意欲を示した。
とはいうものの、10月29日投開票が有力といわれ、衆院選が迫っている中、自民党を離党し、
無所属で戦う上、あまりにもイメージを損ねた豊田氏の前途は多難だ。
【O157対策】トングが品薄 「どんなトングでもいいから売ってほしい」 O157、感染症対策で需要が急増
料理道具専門店「東京厨房」で販売される数種類のトング=15日、東京都台東区で
(出典 www.tokyo-np.co.jp)
埼玉、群馬両県の系列総菜店「でりしゃす」の客が相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒では、総菜を大皿から取り分けるためのトングが原因となった可能性が指摘されている。使い回しを防ごうと、運営会社はトング約一万本を新たに購入。同様の対策強化の動きが広がるとともにトング需要が高まっており、品薄となるメーカーも出始めた。
「三千から四千はあった在庫がなくなりつつある」。新潟県燕市でトングを中心としたキッチン用品を製造する田辺金具には、でりしゃすの総菜を食べた女児(3つ)の死亡が十三日に明らかになって以降、問屋からの問い合わせが急増した。
担当者は「食中毒対策のため、売り場での交換ペースを早めているようだ」と説明。先端の樹脂部分に抗菌剤を配合したトングも販売する同社には「どんなものでもいいから売ってほしい」との要望もあるという。
死亡女児を含む十一人は、前橋市のでりしゃす六供(ろっく)店で販売された総菜を食べていた。市によると、この店舗は複数の皿でトングが使い回され、定められた「二時間ごとの交換」が守られていなかった疑いがある。
市は、総菜の販売段階で菌が付着した二次汚染の可能性を挙げる一方、トングが原因だったと確定させてはいない。再発防止のため、運営会社フレッシュコーポレーション(群馬県太田市)はトングを使うたびに交換できるよう約一万本を購入、使い回ししないよう促す注意書きも店内に張った。さらに、皿にカバーを付けた。
同様に総菜を量り売りする「オリジン弁当」の運営会社オリジン東秀(東京)はトングを専用台に置き、店員が料理を盛り直すたびに交換しており「以前からの衛生管理の徹底を継続したい」としている。
対策強化の動きは総菜店だけにとどまらない。関東を中心に焼き肉店を展開する安楽亭(さいたま市)は八月、横浜市内の店舗で食事をした客二人がO157に感染したとして営業停止処分を受けた。再発防止のため、生肉と焼いた肉を別のトングで取れるよう、客に渡すトングを増やし、不足分は新たに発注した。
調理道具を扱う店が並ぶ、東京都台東区のかっぱ橋道具街。ある食器店では、バイキング形式のレストランなどからの注文が増えたという。店員は「まな板や手袋といった衛生用品や、料理を盛った大皿にかぶせるふたに関する問い合わせも多い」と話している。
配信2017年9月17日 朝刊
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017091702000108.html