大みそかは大掃除やお節の準備に追われてヘトヘトの疲労困憊。夕方、やっと片づいて食卓に座り、紅白を見ながらご馳走を食べ、年越しそば…というのが、一般的な大みそか。でも、北海道では12月31日の夜は、なぜか握り寿司を食べます。そして、あろうことか、お節もつまんでしまうのです。寿司とお節。さらには、カニ、刺身、すき焼きなど、贅沢の限りを尽くすような料理が並びます。北海道の大みそかは、他の地域とはちょっと様子が違うようです。
大みそかこそ生寿司。さあ、食べるぞ!!
北海道では握り寿司のことを「生寿司」(なまずし)と呼びますが、大みそかは一年で最も生寿司が売れる日です。回転寿司はお持ち帰りのお寿司のみ。しかも、予約していないと買えないことも…。スーパーのお惣菜コーナーも、とにかく寿司、寿司、寿司。普段は野菜や肉コーナーを担当している店員さんも、ほとんどが寿司作りにまわります。しかし、次から次へと買われてしまうので、それでも追いつかないほどお寿司が売れまくります。
https://tenki.jp/lite/suppl/romisan/2017/12/30/27591.html
(出典 storage.tenki.jp)
2017年12月
「人の手によって命の期限を決めることはありません」 全前脳胞症と象鼻、複雑な心奇形がある赤ちゃん 医師は中絶を勧めたが出産
全前脳胞症という脳の重い先天奇形について、知っている人はほとんどいないでしょう。人間の脳のうち、前脳という部分が胎児期に二つに分かれることで左右の大脳半球が形作られます。左右に分かれるのが途中で停止すると、脳の働きも止まってしまいます。そして、場合によっては顔も左右に分かれないために、鼻は額から垂れ下がり( 象鼻(ぞうばな) )、目の位置は低く一つだけのことがあります(単眼症)。長く生きることは大変難しいと医学書には書かれています。
冷たい眼差しの医師に、「人が命の期限を決めることはない」
妊娠4か月のとき、赤ちゃんに全前脳胞症と象鼻、複雑な心奇形があることが胎児超音波検査で分かりました。医師からは人工妊娠中絶を勧められました。死産になる可能性が高いし、生まれても長くは生きられないという判断からでした。その医師の眼差(まなざ)しは冷たく、まるで赤ちゃんには生きる価値がないと言っているようでした。
夫婦はクリスチャンでした。母親は、「人の手によって命の期限を決めることはありません」とはっきりと医師に伝えました。
39週で生まれた赤ちゃん、全盲で鼻は長く垂れ…
医師の予想を裏切り、赤ちゃんは母胎の中で生き続け、39週で生まれて来ました。分娩(ぶんべん)に立ち会った小児科医は、赤ちゃんが呼吸をしていないのを見ると、すぐに気管内挿管をして肺に酸素を送り込みました。赤ちゃんの両目は顔の中央に寄っており、小さく、全盲の状態でした。鼻は普通の赤ちゃんより長く垂れていました。難治性のてんかんも合併していました。検査の結果、先天性染色体異常も見つかりました。
赤ちゃんには 賛(たすく)君という名前が付けられました。気管が異常に軟らかく内腔(ないくう)がつぶれてしまうために十分な呼吸ができず、生後2か月で気管切開の手術を受けました。新生児集中治療室(NICU)で4か月間を過ごし、生後8か月で自宅に帰りました。
現在2歳になりますが、首がやや据(す)わっているだけで、四肢の動きはあまりありません。2歳になる少し前には、管を通して直接胃に栄養を入れる「胃瘻(いろう)」をつくる手術を受けています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010000-yomidr-sctch
(中略)
恐ろしい病名も「単なる取扱説明書」と思うだけ…幸福な毎日を作り続ける
賛君には、恐ろしい病名がたくさん付いています。しかし母親はそれらを、単なる賛君の取扱説明書くらいにしか思わないそうです。つまり、本質ではないということです。何よりも大事なことは、賛君が生きているということ。そして、そのことに喜びを両親は感じるのです。現在は小児科の先生も賛君の成長を喜んでくれています。この家族は神様と共に幸福な毎日を作り続けている――私にはそう思えました。
週休3日でも売り上げ倍、社員の平均年収4割増! 鶴巻温泉の老舗旅館の逆転成功のワケ
老舗旅館、週3日休館でも売り上げ倍 目をつけたのは…
朝日新聞:2017年12月29日05時01分
http://www.asahi.com/articles/ASKDV6HXWKDVULZU00Z.html
【動画】神奈川県秦野市の老舗旅館は、ITを使って働き方が変わった=小玉重隆撮影
※上記URLからご覧下さい
週3日、休館。それでも、売り上げは倍、社員の平均年収も4割増――。
そんな夢物語を実現した旅館がある。神奈川県秦野市の鶴巻温泉にある「陣屋」。来年で創業100年を迎える老舗だ。
話は2009年にさかのぼる。先代が急逝し、長男で大手自動車会社の技術者だった宮崎富夫さん(40)が跡を継いだ。妻の知子さん(40)は旅館で働いた経験がないまま、出産2カ月後に女将(おかみ)になった。
借金は10億円。どんぶり勘定の経営が続いた結果だった。料理に使う食材の在庫管理があいまいで、むだが多い。経営分析しようにも、紙の台帳しかない。
富夫さんの経験を生かし、目をつけたのがITだ。予約から経理まで一元管理できるソフトを開発し、全従業員にタブレット端末を配った。
風呂にセンサーを付けて入浴客が一定数を超えると通知が来るようにし、掃除が必要か何度も確認に行かずに済むようにした。客の好みなどの情報も端末で共有する。従業員が積極的に動くようになった。
ITでむだを省きつつ、料理など旅館の売りを充実させ、宿泊費も徐々に上げた。システムを他の旅館に提供する事業も始めた。
業績が上向く一方、浮上したのが働き方の問題だ。休みなしで働き、知子さんの体は限界だった。
「顧客満足度が上がっても、働く人の生活の質が上がらないと意味がない」。
14年、思い切って火、水曜日の宿泊をやめて休館に。「旅館が休むなんて」と苦情もあったが、16年から月曜日もランチのみで宿泊をやめた。
それでも料理などの評判で、グループ全体の売り上げは10年の2億9千万円から、いまは7億2600万円に。
パートを減らして人件費を下げつつ、改革前に20人だった正社員は25人に増やした。
正社員の平均年収は288万円から398万円に。離職率は33%から4%に下がった。
「サービス業は、働く人の『人に喜んでほしい』という思いに頼りすぎていた」と、知子さんは思う。忙しいのに収入は多くなく、結婚を機に辞めた男性もいた。
「子育てや介護といったライフステージに対応できるような取り組みを、業界に広げたい」と知子さん。「旅館業を憧れの職業にする」のが目標だ。
■働き方 変わる …
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(出典 www.asahicom.jp)
調理場の大型モニターを見る宮崎知子さん。客の食べられない食材などの情報が表示されていた=神奈川県秦野市、小玉重隆撮影
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171228004254_comm.jpg
(出典 www.asahicom.jp)
(出典 www.asahicom.jp)
(出典 www.asahicom.jp)
【どうした?!日本車】J.D. Powerが衝撃のレポートを公開 「日本車の品質が悪化傾向」 一体日本の自動車業界に何が起こっているのか
国産車の品質が悪化? 日本の自動車業界に何が起こっているのか
故障の少なさ=耐久性は長らく国産車が誇る美点の1つだ。しかし「国産車の耐久品質が悪化傾向にある」という衝撃のレポートが10月、公表された。顧客満足度調査の専門機関として、50周年を迎えるJ.D. Powerの調査だ。国産車にいま、一体何が起こっているのか?
不具合指摘件数が悪化した意外な理由
J.D. Powerは、自動車に関する数多くの調査を実施し、一部の結果を公表している。「2017年日本車耐久品質調査(VDS=Vehicle Dependability Study)」は、実際自動車を所有するユーザーを対象に、毎年、世界各国で実施されている調査だ
日本では16ブランド118モデルの車種について、新車購入後約3年から5年(37~54カ月)が経過したユーザーを対象に、過去1年の不
以下ソース
https://www.businessinsider.jp/post-108541
【イギリス民間分析】中国、2032年にはアメリカを抜く…経済規模で世界1位に
■上位にアジア勢、中国・インド・日本
アジアの主要経済国が世界で存在感を高める状況は2018年以降も続く見通しだ。
経済予想・分析を手掛ける英企業が発表した経済規模の予想順位表には、今後わずか10年強でアジアの国々が上位を占める姿が示されている。
ロンドンに本拠を置くセンター・フォー・エコノミクス・アンド・ビジネス・リサーチ(CEBR)のリポートによれば、インドは来年、ドル建ての経済規模で英国とフランスを追い越して世界5位に浮上し、27年までにはドイツも抜いて3位になる見込みだ。
同社の予想では、32年には経済規模で世界上位4位のうち3カ国を中国とインド、日本というアジアの国が占めることになる。
また、中国はそれまでに米国を上回って1位になる見通し。
インドの伸長もそこで止まるわけではない。
CEBRは今世紀後半にはインドが世界一になるとみている。
32年までにはまた、韓国とインドネシアも主要7カ国(G7)メンバーのイタリアとカナダを抜いてトップ10入りを果たしていると予想されている。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00455809?twinews=20171226