◆子供をオタクにしないためには「一緒にゲーム」「たくさんアニメを観せれば自然に卒業する」 闇雲に禁止するとかえって逆効果
世間には、2種類の人間がいる。オタクか、そうでないかだ。
オタクは、本人たちがいくら「我々は高尚」だとか何とか言ったところで、所詮は陰陽で言うところの陰。
日陰者の比率がかなり多い。
これは、オタクの僕が見てきた、オタクとそれ以外とでどちらに日陰者が多いかを判別した結果の知見である。
オタクは1人で漫画やアニメや特撮を観て満足し、その様子を見た非オタクの人々はみな、「何か気持ち悪い」と感じる。
これはごく自然な現象なのだ。
僕らオタクがその風潮に抗ってもどうにもならない。
■オタクを生み出すのは「子供の頃の満たされなかった気持ち」
先日「2ちゃんねる」に「子供をオタクにしない育て方」というスレッドが立った。
このスレッドを立てた人物は意外に賢い。
オタクか、趣味が一つもない中高年しかいないような匿名掲示板で、あえてオタクにしない方法を聞けば、非オタクの連中がいくら頭を使っても見出せない答えをいくつも発掘できるからだ。
事実、書き込みの中には実に様々な視点でのアドバイスが目立っている。
いくつか引用して紹介したい。
「ゲームを一緒にやってあげる」
「抑えつけると反動が大きいから小さい頃に沢山アニメ見せてあげると自然と卒業する」
「誕生日、クリスマスなどのイベントというイベントにフィギュアをあげる」
従来よく見られた「アニメを見せない」とか「スポーツをさせる」みたいな声もあるにはあるが、それよりもこのような意見の多さが目に留まる。
そうなのだ。
何故オタクが生まれてしまうのか思索を巡らすと、根底には子供の頃の渇望があるのだ。
はっきり言って、子供の見たいもの、触りたいオモチャに親が制限さえかけなければ、子供は与えられた時点で存分に堪能し、満足し、興味は次のフェーズへ移るのである。
つまり、子供のうちから多少の毒も食わせておくことで、結果的に重篤な中毒状態に陥るリスクを減らせると僕は考えている。
■「子どもの欲しいものを買ってやれる稼ぎ」と「心の余裕」でオタクは回避可能
ところで、僕は大変な特撮・ゲームオタクである。
先日も仮面ライダーの怪人の人形を買って、色を塗り替えて遊んでいた。
今に至るまでも、そしてこれからもこのような日々は変わることはないと思うが、そもそもどうしてオタクになったのかを考えると、やはり根底には抑圧があったように感じる。
別に家族に「オタクになるな」とは言われなかったが、貧乏だったので特撮グッズはほとんど買ってもらえなかった。
その上ビデオデッキもなかったので、「ウルトラマンが観たい」と思っても怪獣図鑑を眺めて妄想するしかなかったし、ゲーム機も買ってもらえなかった。
強烈に覚えているのが中学に入ったばかりの頃だ。
みんながプレイステーションを手にして「FF7面白いなあ」とか言ってる頃、僕はスーパーファミコンで、とっくに全員レベル99になった「FF4」をひたすら遊ぶ日々だった。
抑圧に次ぐ抑圧。ひたすら「持っている友達」と「持たざる自分」を比較し、辛酸を舐める日々。
事情が事情だけに家族に文句を言うわけにも行かず、常に歯噛みをする少年時代だった。
「オモチャが欲しい。特撮が観たい。ゲームで存分に遊びたい」という強い欲求が解消されず、興味だけが失せるなんてこと、僕の場合はありえなかった。
初めてのアルバイトで僅かなお金を得て以来、今日この時まで、僕はひたすらオタクとして生きている。
もし仮に、うちがそれなりに裕福で、子供の頃に「怪獣が欲しい」と言えばすぐに手にすることができていたなら、きっとここまでの熱の篭ったオタクにはなっていないはずだ。
自分の子供に普通に育って欲しいなら、すべきことはきっと多くない。せいぜい子供に欲しいものを買ってやれる程度の稼ぎと、子供の欲求を認めてやるだけの、少しの心の寛容さがあればいい。
キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=51622
★1:2018/03/17(土) 21:50:10.37
https://asahi./test/read.cgi/newsplus/1521304396/
>>1
正論
>>20
正論じゃなくてうまくやめたという結果をかいているだけ
>>1
自分 は中学の時にアニメ見るなって押さえつけられたけどそれで自然に見なくなった
人によるんじゃないの
>>1
>オタクは1人で漫画やアニメや特撮を観て満足し、その様子を見た非オタクの人々はみな、「何か気持ち悪い」と感じる。
・アニメオタク
・漫画オタク
・特撮オタク
の事を話してるらしい
つまり研究分野が専門性が高くてそこに没頭してる人の事ではない
何事にも浅い関心しかない大人がいいのか
そんな奴は
何も大成しないぞ
抑圧されたら反発するのは確かにあるが,満たされればもっと欲しくなるのが人間でもある。
そもそも他人を思いどおりにできるわけがない。
オタクが悪いみたいな言い方
ぶっちゃけオタクだから何なの?って思うが。
無趣味の奴より断然いいわ
それが難しいんだが?
イコールの事を言ってるだけなのにドヤられても
世間には、2種類のオタクがいる。キモオタか、そうでないかだ
子供の頃はセーラームーンとか見たかったけど
親が見るなと言ったんではなく自分で見なかった
人に馬鹿にされるのが嫌だったから
世の中オタクだらけだぞ
何でも同じでしょ
ガキの頃に意識高い系の親に過剰に禁止されて
大人になってからジャンクフードやインスタント麺マニアなんて良くある話
オタクが悪いという前提。
今の子はネット環境があればほぼ全員アニメ観まくってるし
普通の子でもコミュケやそれ系のイベント行ってる。
やめさせる必要感じないけどな
厨二病の子供は珍しくないが
アニメやラノベに出てくるような
自分のことを魔王だの
魔法少女の転生だの言うような
パラノイア的な重度なのはお目にかかったことはないな
あくまで集まりでハメを外すくらいだ
それくらいなら問題はないのではと思うがね
書かれてること自体は そうかもね とは思うんだけど 中には
「ほうほう、こんなもんかー」と納得/満足して 本当に大切なNEXT STAGEへ移行する子もいれば、
「素晴らしい! 僕もこの道を究める!」 と さらにドはまりする子も当然一定数出るだろう。
性格にもよるので自分の子はどっちか、あるいは分岐点をウロウロしてる子なのか親の見極めも要るな。
どう育てても、オタク気質の奴はオタクになる。
何も興味のない奴はオタクにはならない。
育て方でどうこうできない。
オタクと言われるくらいこだわりを持って欲しいわ
偏見オタクだな
ブーメラン乙
その方法はかなり危険
上手く行けばオタにならないで済むが
とんでもないオタになる可能性がある
物事に集中すると
記録が生まれる
発見がある
発明がある
素晴らしい演奏が生まれる
それぞれの道を極めた人は集中を維持することが出来る人
それを卒業するのが偉いとは
クソ記事書くな
うちの親は漫画に感心が無さ過ぎて
子供がどんな漫画をどれだけ読もうが無干渉だった
40過ぎた今でも毎月50冊は漫画を買っています
ただ、オタクかと言われるとそんなことは無く
ひたすら読み散らかしているだけ
適度に抑制しないとこんな奴に育つ可能性があります
ノーベル賞とるような科学者なんてたいていオタクだろ。
親のせいにするのが一番簡単なんだよな
オタク化現象は親の過保護から来るものだと思っていたが
妙な意見もあるものだな
オタクって、プロとか専門家とはちがうの?
またオタ差別か
アニメ観てもゲームしてもいいから宿題とかやることはやるように教えろと
俺が今まで接触したオタクで快活なオタクってのは皆無だったなー
なぜ卒業しなければならない?
人間はオタクになるのではない
オタクを諦めるか、オタクのままでいようと思うかだけだ
長嶋茂雄はある意味野球オタクだぞ。
オタクにならなきゃその道のトップにはならんだろうな。
>>70
スポーツとか野外の趣味はオタクと一緒にするのはどうか
野球オタクサッカーオタクスキーオタク登山オタク釣りオタク
聞いたことない
オタクは明らかに別人種
ダウト
反例俺
小さい時からプリキュア見て
特に変だとか言われなかったのがそのまま中二に突入
成人してももれなくキモヲタ
孤立してても楽しめるコンテンツだから自閉症がはまりやすいとか
オタクにも種類があるからねぇ…
やばいオタクは2chとかTwitterとかネット上で巣作ってるいきりオタクはやばい
>>76
アニオタとかアイドルオタとかみ見るからにヤバいやつらばかりじゃん
>>76
それの何がやばいんだよ
SNSで交流してるだけだろ
PUBGとかにオンラインゲームにハマってる奴の方が危ないと思う
昔でいうネトゲ廃人
オタクは貧乏育ちみたいな言い回し
好きに生きさせろよ
オタクでも幸せに生きられる社会を作るべきじゃないんですかねー
そういう方向に向かってるのかと思ってたわ
満たされなかった気持ちってのはあると思う
でもオタクじゃダメなのか?
スポーツヲタ系は戦闘的だよな
いつもなにかと戦ってる気がする
何事も陰陽、プラスマイナス、量子の世界も
物質反物質から
盤若心経の真理
これはわかる
適度にハマらせてくとどんどん卒業していく
それができるのはそれなりの収入と理解がある家
どんどん欲しいものを適度に与えて、その中でどうしても!ハマって抜けられない!!ってコンテンツに出会ったらそれは遅かれ早かれハマる分野
そのコンテンツとの付き合い方を小さい頃から模索すれば問題ない
のめり込める趣味がない人生というのも寂しいな
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