希望の党阿衆院選公約原案のポイント
(出典 www.yomiuri.co.jp)
希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の衆院選公約の原案が4日、判明した。
2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに関しては、これまで「凍結」としていた表現を強め、「反対」とする方向で最終調整している。「2030年までの原発ゼロ」も明記した。憲法では、地方自治部分の改正を明記し、9条についても「自衛隊の存在を含め、現実に即したあり方を議論する」と検討する考えを示した。
安全保障では現実的な政策を打ち出す一方、社会保障政策では民進党に近い所得再分配型の政策を盛り込んだ。
公約を巡っては、小池氏や細野豪志前衆院議員、希望への合流を決めた民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行らが最終調整を行っている。希望は公約を週内に発表する予定だ。
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2017年10月04日 15時05分
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http://asahi./test/read.cgi/newsplus/1507129210/
カテゴリ: 政治
【希望の党】小池氏、出馬について強く否定「前から言っているじゃないですか!」「ただの国会議員なんて、私はもういい」
10/2(月) 0:00配信
朝日新聞デジタル
1日、都内であった希望の党の公認予定者向け説明会。参加者からは次々と「小池知事に出馬してほしい」との待望論が漏れた。安倍首相に対抗する「首相候補」として前面に立てば、政権選択のムードが高まり、選挙戦に勢いが出るとの期待からだ。
しかし、小池氏自身は立候補に否定的な発言を繰り返している。9月29日には立候補を尋ねる報道陣に「前から言っているじゃないですか!」と気色ばんで否定。「都民ファースト」の都議によると、小池氏はこの日の都議との会合で「ただの国会議員なんて、私はもういい」と漏らした。この都議は「総理を目指せない選挙情勢であれば、知事は出馬しないだろう」とみる。
側近の若狭勝前衆院議員も1日のNHK番組で、「次の次ぐらいの(衆院選)時に、確実に(政権)交代できるような議席数にまで達する思いでいるとすれば、今回(小池)代表が選挙に出ることでなくても構わない」と言い切った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000001-asahi-pol
【希望の党】1次公認47人分の原案判明 枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶 「排除組」30人に対抗馬擁立
小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示-22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。
複数の希望の党関係者によると、1次公認の原案は30日朝に作成された47人分で、同党が民進党との合流方針を決める前に若狭氏らが選定作業を進めていたメンバーを中心とした。若狭氏(東京10区)や細野豪志元環境相(静岡5区)、長島昭久前衆院議員(東京21区)、松原仁元拉致問題担当相(東京3区)らは、それぞれ地盤とする選挙区から出馬する。
民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は9月29日の記者会見で、民進党出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言した。民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶しているという。
両党の合流を容認している連合の神津里季生会長は30日、民進党本部で急遽(きゅうきょ)、前原氏と会談し、希望の党による民進党出身者の選別に反対する考えを伝えた。
1次公認リストには、枝野氏のほか、武正公一前衆院議員の埼玉1区や初鹿明博前衆院議員が地盤とする東京16区などに候補が内定している。希望の党に加わった日本のこころ前代表の中山恭子参院議員の夫で、希望の党から出馬を目指す中山成彬元文部科学相は外れた。若狭氏の政治塾「輝照塾」に参加した鳩山邦夫元総務相の長男、鳩山太郎氏は東京2区に内定した。
希望の党は4日にも民進党の前議員を含めた100人規模の候補者を発表する。前原氏は30日の党全国幹事会で、民進党出身者の公認について小池氏と協議した上で「一両日中に方向性を示す」と語った。
民進党のリベラル系前議員は反発を強めている。社民党出身の辻元清美幹事長代行は30日、「無所属で出る」と宣言し、阿部知子副代表も希望の党に参加しない意向を表明した。党内では、リベラル系を中心に新党結成を模索する動きも出ている。
配信2017.10.1 06:10更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010011-n1.html
関連スレ
【衆院選】民進のリベラル系、新党結党の可能性も 「排除」に不満★3
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【民進合流】「リベラル派は排除する」 希望の党・小池百合子代表が明言★15
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【衆院選】小池氏の「全員を受け入れることは、さらさらない」明言に民進党もはやバラバラ 合流拒否、 無所属出馬や残留の動き
<衆院選>民進内、合流拒否も 無所属出馬や残留の動き
9/30(土) 2:40配信 毎日新聞
民進党内で29日、希望の党への合流を拒否する動きが広がり始めた。民進の前原誠司代表は
党全体での合流を前提に交渉開始の了承を取ったが、希望の党の小池百合子代表が29日の
前原氏との会談後、「全員を受け入れることは、さらさらない」と明言したことで反発が広がった。
野田佳彦前首相、岡田克也元代表、枝野幸男代表代行らが無所属での衆院選出馬を検討しているほか、
党への残留やリベラル系前職による新党を検討する動きもある。
28日の民進党両院議員総会で了承された合流方針は(1)民進党の公認内定は取り消す
(2)離党して希望に公認申請し、交渉は前原氏が担う(3)民進党は公認を擁立せず、希望を
全力で支援--の3項目。前原氏自身は無所属出馬を表明した。
この了承に関し、民進重鎮は「前原氏に認められたのは『交渉する』ということだ」と指摘。
党参院議員も「衆院側が『全員で行ける』と思って前のめりになっていた」と振り返る。
民進党内では、選別の姿勢を強める小池氏に対し、「合流の前提が崩れた」との反発が強まっている。
総会での了承を覆して民進党公認での出馬容認を求める意見や、「分党」で民進の組織や資金の
一部引き継ぎを求める声もある。【影山哲也】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00000005-mai-pol
【希望の党】小池氏ブチ切れた? 前原代表との会談、急遽中止に 「全議員の公認を目指す」と言った前原氏に「全員なんか入れない」と小池氏
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170928-00000086-nnn-pol
民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。
前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想されている。
関係者によると、実は28日夜に小池代表と前原代表の会談が予定されていたのだが、急きょ、中止になった。
2人の会談については、どの立候補予定者に希望の党の公認を出すのか調整を急ぐ必要があり、
「さっそく会わないと公認の作業が間に合わない」との声があった。
中止の理由だが、ある希望の党関係者は、「前原代表が『すべての民進党議員の希望の党での
公認を目指す』と発言したことが、小池代表のかんにさわったのでは」などと推測している。
小池代表は、民進党出身者の公認の是非を個別に判断する考えを示していて、希望の党の議員も
「全員なんか入れない」と話している。
この点について民進党幹部も、「議員の1割ぐらいはこぼれるだろう」と指摘している。
公認などをめぐる両代表の調整が今後の焦点。